Item Information
size:FREE
肩幅48cm, 身幅42cm, 袖丈31cm, 着丈56cm
(多少の誤差はご了承ください)
ジャトの少女が着用していたドレスに着想したブラウス。
ラクダや馬に乗るため、たっぷりとしたギャザーを配した裾巾の広い衣服を纏います。
脇の紐でギャザー分量を好みの具合に寄せて調節していただくことが出来ます。
その具合によりシルエットは様々です。
Made in India
<MATERIAL>
WOOL / SILK KHADI (インド)
インド独立の父、マハトマ・ガンディーは「カディとは思想である」として、インド独立のため、カディを自国の産業として復興しました。
「国産品(スワデシ)のない独立(スワラジ)は、生命のないただの屍にすぎない」と。
1921年にガンディーが起こした運動によってチャルカー(カディの糸紡ぎ機)は短期間でインド中に広まり定着しました。
quitanでは、「手仕事を量産する」工程は、量産軸の生産の中で「適量」と向き合うために意味のある制約だと考えられています。
カディという生地は、100年前の産業としてのカディとは異なる意味合いで産業を問う製法となりうるかもしれません。
今シーズンは、ウールとシルク交織によるカディを制作。
ウールとシルクそれぞれの糸のシャリっとした風合いが心地よく仕上がっています。
黒(紺)・赤・黄・緑の色合わせのチェックは、ラスタファリアンカラーを意識されています。
<着用モデル>
身長165cm
<素材>
WOOL 60%, SILK 40%
<カラー>
100 BORDEAUX
557-4250041